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長澤より

吹抜け

埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」 「外断熱の家」(有)埼玉建築職人会にお任せ下さい。

私、長澤崇史が誓います!
本当に原価で自然素材の家ができるのか?

どうせ手を抜くのだろう?
そう思われても当然です。
しかし偽りではありません。
これは、勤めていたときに現場の第一線で10年以上お客様の声を聞き入れて、一生懸命に対応してきたからです。
そして創業13年目の今、私、長澤崇史の宅地建物取引士資格、一級建築士、一級建築施工管理の名に恥じないよう日々学んでいます。

家はただ単に安ければいいというものではない。
良い家をどれだけ安く提案できるかが重要だと思います。
一生に一度の大きな買い物。
絶対に後悔しない家づくりを実現するために、
まずは、私に提案をさせてください。
そのとき私はすべてをかけてサポートします。

勤めていたときは、工務店が2割や3割若しくはそれ以上の「利益」を 確保し、且つ納得のできない家づくりを直接この目で見てきた私は、私は、今も尚、住宅展示場やショールームなどで決められたはんいの中で泣く泣く仕様を決めている施主のすがたを見せ付けられています。
そんな人達のために私はサポートします
原価で建てる家づくりを・・・

私の主な業務は、お客様の声だけではなく、心の声も聞き取り、
「抜けめ」のない設計、そして施工を行うことを軸にして大切な家づくりをサポートすることです。

当社は長年現場監督をした管理者に選びぬかれた技術力の高い職人のあつまりです。
丸なげはもちろんの事、工務店すらその中間には存在しません。
お客様のお宅を技術力の高い職人が工事をする。
そしてそれを設計企画担当兼現場管理者がお客様の変わりに厳しく管理する。
これこそが良い家を建てる絶対条件なのです。

埼玉県川口市より車で一時間ほどで通えるはんいが施工エリアです。
施工エリア内のお客様は是非一度ご説明させて下さい。
一度の打合せで劇的な変化をもたらします
埼玉県で家建てるなら、まずは弊社にご相談下さい。

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長澤プロフィール

原価の家 主催者
長澤 崇史
有限会社埼玉建築職人会(旧 (有)長澤建築サポート)
代表取締役社長 長澤 崇史
一級建築士・一級建築施工管理・宅地建物取引士資格保有
住所: 埼玉県川口市芝6299番地
Tel: 048-265-1295
【お問い合せ】

1972年生。埼玉県生まれ。
平成14年、原価で建てる家づくりを掲げ、長澤建築サポートをおこす。

会社設立前、11年間現場監督・設計・営業マンとして働きました。
常にお客様の生の声を現場監督という一番身近な立場で経験してきた私は、住宅会社というそしきの中でふたつの疑問と戦っていました。

その疑問というのは住宅業界の価格のあいまいな部分です。

そればかりか、ものすごく高いのです。
2,000万円で仕入れた土地を2,500万円で販売したり、
1,500万円で建てた家を2,200万円で販売するという大雑把な価格設定が当たり前の業界です。

そしてもうひとつは商品の品質が低いといことです。

大手メーカーも工事をするのは職人さんです。
いかにも直接施工で安心!・・・
というようなイメージですが、本当のことを知ればゾッとします。

そして私は22歳のときに決意しました。
必ずこの業界を変えると! 以来私は不屈の精神で建築施工の知識と経験を詰め込む日々を送りました。

そして現在、すべてをかけてご縁のあるお客様の家づくりを全力でサポートしております。

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お客様の声

お客様からの喜びの声をたくさん頂戴しています。
ここではその一部をご紹介させて頂きます。

渡部様の声
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わたしの経営する医院には毎日およそ100人の人が出入りします。
その中に長澤さんがおられました。
週に2~3回いらっしゃる長澤さんは、いつも待合室で難しそうな建築の専門書を読んでいるのです。
どんなお仕事をされている方なんだろうと思い、診察の時に聞いてみると、非常に熱しに建築のことについて語られました。
その頃ちょうど自宅の建築を検討していましたので、診察の合間にお勉強をされる姿がすごく印象的で、後日長澤さんの電話番号を調べ、ご自宅に電話をしてみたのです。 それがきっかけで、診察室のリフォームや家づくり関連をすべて長澤さんにお願いすることとなりました。私たちはこれまでに何度かアパートや家を新築していますが、そんな私達からみても長澤さんはとても熱心で、価格や間取りについて自分のことのように親身になってくださる、あたたかい方でした。
偶然が重なった不思議なご縁でしたが、長澤さんに家づくりをお願いすることができて本当に良かったと思っています。あの時のおケガ、お大事になさってください。


 

石塚様の声
石塚様
今回の建替えを考えたのは新しい家族のスタートをいい家で 明るく、楽しく、暖かい家庭に していきたいと思ったからです。
その為に母は、17年間と住みなれた また、今は亡き父と苦労してきた想い入れある家を私と新しい家庭の為に提供してくれました。
私たち夫婦の間には新しい命がいます。
この子が、健やかに育ってくれる環境もまた必要になったからです。
家族みんなの思いがひとつになり 暖かい家庭を築くことイコールいい家をつくる。
こんなテーマで家造りをしております。
そんな中、長澤さんと出会ったわけですが、いい家がほしいっと願う気持ちに 真っ向から正直に最善を尽くしてくれる 逆にいうとこれが内の売りですと言わんばかりの気持ち 私たちの気持ちを汲んでくれること。 住宅業界の悪さ加減を正直にさらけだしてくれること。
よりよい家を求め続けること。様々なおもいを持って、仕事をしてくれることが私たちの思いをより多く実現してくれるのでは…と感じ 今日を迎えることができました。
私が一番気に入っているのは、長澤さんとの契約書下りの 第一条にきている “ 本契約はお互いの信頼関係でなりたつもの ” この下りを読んだときに、はにかむ様に話していましたが 信頼を一番としている気持ちが伝わりました。
これから、長澤さんが選定されたみなさんと契約を向かえられ 大変心強くおもっております。
まだまだ家造りについては、無知な所がありますが 助言やサポート等を頂き、将来の暖かい家庭の基盤つくりを 必ず成功させたいとおもっております。 それにはみなさんのご協力があっての事とおもっております。
これから、短い間ではありますが、宜しくお願い致します。


 

金子様の声
金子様の声
契約時には正直ここまで良くなるとは
思っていませんでした。
しかし実際に工事が終わってみると、この空間と
品質の良さに圧倒されます。

この予算でこんな家づくりができてしまうなんて!
本当に長澤さんに依頼して良かったです。


 

大田様の声
大田様
実は本当言うと今すぐ家を建てるつもりではなかったのです。
今の家もまだそれほど古くもないし、それほどの必要性を強く感じなかったからです。
でもなんとなく近所の住宅展示場に行ってみました。
そして展示場でハウスメーカーの営業さんの話しをお聞きしているうちに話は急展開。
いつの間にか建てようか?
という家族全員が暗黙の了解のもと行動していました。
今回私たちは二世帯での計画ということで、私たちだけではなく、父親にも話しを持ちかけて相談しているうちに、前からお世話になっていた長澤さんを紹介してくれたのです。
打合せをしていると時間があっという間に過ぎてしまいましたが、打合せ日時も私たち二世帯分のペースに合わせくれて、時間を気にせずに納得できるまで打合せができました。
朝から打合せをしても終わるのは夜中になることも何度かありましたよね!
素人では解らないような建物の仕組みや材料の選び方などもしっかり教えてくれ、展示場などへも一緒に行動してくれるので、とても安心できました。お陰様で納得できるとてもいい家ができました。
本当にありがとうございました。これからもまだまだお世話になると思いますが、よろしくお願い致します。


 

萩原様の声
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長澤様
この度は本当にお世話になりました。
大変立派な家を建てて頂きまして、家族一同とても感謝しています。

私達が家造りを考え始めてから、数多くのハウスメーカーを巡り多くの営業さんとも出会いました。
しかし、立派な住宅展示場やその維持費、宣伝費や人件費などが含まれた建築費に疑問をもつようになり、本当の家造りとは一体何だろうと考えるようになりました。
そんな疑問をもち始めてからは、どのハウスメーカーへ行っても到底納得できるはずもなく、このまま私達は家造りができないのではないかととても悩んだ時もありました。
そして友人から長澤さんのホームページを紹介され、「こだわりの家を原価で建てる」というタイトルと内容を読み、ここしかない!と決めたのです。

初めて長澤さんにお会いした時、家造りに対する姿勢や熱心さは、これまで会った営業さんとは全く違い、長澤さんは職人さんそのものでした。
その熱心な姿にとても感激したのを今も鮮明に覚えています。

そして、建築中は職人さん方も快く現場に入れて下さり、目の前で繰り広げられる職人技にとても感動しました。
現場で何度も打ち合わせをし、材質の変更や設備の仕様など、価格が変更する時にはその都度細かな説明があり、不透明な価格がなく安心感がありました。

完成し半年程経ちますが、家の性能の良さに驚き、お陰様で毎日とても快適に過ごしています。
知らない方から、施工店はどちらですか?素敵なお家ですね、と声をかけられる事があったり、来客時には家の空間を褒められ自慢の我が家です。

しかし、私達家族が本当に自慢に思っている事は外観だけでなく、基礎から骨組み、仕上材の下地など見えない部分です。その見えないけれど最も重要な部分に大変な労力を費やしてくだった、長澤さんや職人さん方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

家が完成したらこれで終わりではなく、今までも長澤さんからメンテナンスの細やかなアドバイスがあり、改めて長澤さんに出逢えた事に感謝するばかりです。

長澤さん、家族が幸せになる家造りをして下さり本当にありがとうございました。そしてこれからも、末永くよろしくお願いいたします。

感謝。
萩原家一同。


 

斉藤様の声
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予想よりも良く仕上がり、大変満足しています。
工事してくれた職人さんも、私のわがままに一生懸命に対応して
くれ、私が満足できるものをつくるんだ!!という気持ちがすごく
伝わってきました。
前回の家づくりでは、一度決まって工事に着手してしまえば、なかなか変更を受け入れてくれませんでしたが、今回は長澤さんをは
じめとするそのほかの職人さんたちも、何度も確認しながら作業
お進めてくれたので、安心して工事を見守ることができました。
自ら工事監督をしていた長澤さんの目がゆきとどいていたので
職人さんの方々が良く頑張って下さいました。
今思えば長澤さんとは本当に不思議な出会いでした。
数多くある建築業者さんの中から、私が長澤さんにご縁できたこ
とを心より感謝しております。


 

稲垣様の声
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長澤さんを知ったきっかけは、たまたま開いたホームページでした。
その時はまだ家を建て替える予定はなかったのですが、ホームページ の内容を拝見して興味を持ちました。
そして、我が家も老朽化してきたので、建て替えをする決心が着いた為、長澤さんに依頼することになりました。
我が家は、建築的に良い立地条件ではなかったのですが、長澤さんはそれも踏まえて私達の希望通りの建物を設計してくれました。
また設計だけでなく、現場の方も細かい所まで、気を使って頂いて大変感謝しております。
建築途中に東日本大震災があり、一時は材料難から完成予定のめどが解らないという事態になりましたが、長澤さんや協力会社さんが努力して頂いた結果、無事工期内で終了することができ感謝しております。
「家の業者選びは運命みたいなもの」と長澤さんは仰っていましたが、まさしくその通りだと思います。
そして長澤さんに出会えたことに感謝しております。
これからもメンテナンス含め、長い付き合いになると思いますが、宜 しくお願い致します。


 

斉藤様の声
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その節は大変お世話になりました。
理想通りの宅内改造ときれいになった内装で毎日の生活が楽しくなった気がします。
リフォームの事が全くわからずいくつかの業者さんに相談したり見積もりを頂きましたが、それぞれが全く異なり、こんなにも違うんだと知りました。
結局仕事に対する熱心さや誠意をもって対応して下さった建築職人会さんに決め、私たちの夢への実現が始まりました。
中でもいちばん心配な費用については、細かく、そしてはっきりと表示して下さったので予定
の金額に沿った内容を理解することができました。
途中でも様々な変更や工事内容の増築に関してもその都度、費用を示して下さり、それが金額的にも考えるよりはるかに良心的なお値段で結局始めの理想よりだいぶ上回る理想を得ることが出来ました。
何より御自身の考えやその理由をきちんと話して下さるので、私たちと一緒になって夢を実現させようとして下さるそのお人柄と、頑固職人さん的な仕事振りに安心感を持つ事が出来また。
また、何かの折には是非、御相談させて頂きたいと思っています。
本当にありがとうございました。
長澤さんに出違えた偶然に夫婦で感謝しています。
平成21年11月15日

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住宅は資産として評価する

こんにちは。
埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」「外断熱の家」(有)埼玉建築職人会にお任せ下さい。

マイホームが資産であるということはみなさんも容易にお分かり頂けると思います。

ではなぜこれほどリフォームをせずに家の寿命を縮めている人が多いのでしょうか?

適切なときにリフォームしないということは、見方によっては「趣味のスクールの契約」をして毎月お金は引き落とされているけれど通わないのと同じようなことで、ようするにお金を捨てている状態です。
私はよく街を歩きながら痛んでいる家を見てそう感じます。

その中には、そうして放っておくことによって、その仕上げ材で隠れている部分はきっとすごく傷んでいるだろうなと想像しています。私は仕事上、常にそんなことを気にかけながら車を走らせたりもしています。

経験上、それらの家の劣化状況を見て、どのくらい劣化していて、それがどのくらい深刻なものなのかが想像できる。そしてなおも放っておくと費用面での負担がどのくらい増えてしまうということも考えてしまいます。

そのようなメンテナンスが必要になっても何のメンテナンスもしないでずっと放っておいている家があちこちに数え切れないほどあるのです。

現在、いろいろな商品の物価が上昇し、消費者である私たちは少しでも安くて安全なものを求め、日々の生活費をやりくりしていますよね?

でもそんな日々の小さな努力によって貯めたお金が丸ごと吹き飛んでしまう『費用面での負担』がこのメンテナンスをしないで放ってある住宅にはあるのです。

屋根のメンテナンスひとつ取り上げても。
例えば、一般的に多く採用されている「スレート系屋根」を15年間何のメンテナンスもしないで放っておいたとしましょう。

すると「本来なら7年ほど」、遅くても「10年以内には一度塗り替えたい部分」ですが、15年もノーメンテということは、少なくとも5年間も余計に屋根素材の劣化を進行させてしまっているということになるのです。

私が手がけた多くのスレート系屋根のリフォーム現場では、築15年、もしくはそれ以上の現場は、見た目よりも劣化しているケースが多いのです。ただ劣化しているだけならまだいいのですが、屋根の素材自体が歪んで建物との間に「すき間」ができ、強い雨の状況下では容易に建物まで水が入ってしてしまうのです。

つまりそこから少しずつ腐り始めるのです。

そうなると本来は塗装で済む工事が塗装では済まずに全面張替えになってしまうという事例も少なくありません。

なんと、全面張替えの費用は塗装の3倍以上します。

これは少なくても3倍必要になるということで、建物の修繕などを行うと4倍から5倍というケースも大げさなことではないのです。

具体的にお金に置き換えると10万円の塗装工事が30万円~50万円の全面張替えになってしまうというようなイメージです。

どうでしょう?

こう考えるとマイホームのメンテナンスってとても大切ですよね。


以前の記事でサイディングの変色

という事例をご紹介しましたが、ここで私が紹介した変色事例は築年数が比較的浅い物件なのです。

つまり築15年程でもサイディングのメンテナンスをしないで放っておくと、材料が変色してその異変に気付いたときにはもう遅いのです。そのとき既にサイディングは歪んでいるでしょう。

「問題が起こるまで」なかなか動けない方が多いとは思いますが、銀行にお金を預けて自分の資産を守り、日々の生活を工夫して少しでも切り詰めすることも大切ですが、それ以上に大切なのはマイホームのメンテナンスなのです。


ここで少し新築の計画についても考えて見ましょう。

安かろう悪かろうの家で20年か30年で建て替えるんだと割り切っている方多いと思います。
でもそれはとても大きな『経済的打撃』で、注文住宅としてきちんと建てれば、適切なメンテナンスをして100年、200年だって住めるんです。

仕事上、新築時から30年の期間で建て替えを繰り返す場合や、50年の期間、100年の期間、200年の期間という期間で電卓はじいてみることもありますが、やはり適切なメンテナンスを適切なときに行い、長く快適に住むほうが短命で建て替えるよりも経済的負担は少ないのは確かです。

特に家の寿命を短く30年という条件で試算しても、必要なメンテナンスを延ばしてプラスになることは何もありません。費用対効果で考えれば確実に早めのメンテナンスが有利です。

例えば、30年て建てかえる計画で100年程の期間で考えてみましょう。
30年で建て替えるのですから、少なくとも3度の新築が必要になります。
総工事費が2,000万円とすると、2,000万円×3=6,000万円
全くノーメンテということにもいかないので10年間で100万円を維持費として考え、100万円×10=1,000万円は少なくとも住むために必要な修繕費とします。

すると約100年間の間に7,000万円必要になります。

そして注文住宅でしっかりつくった家を適切にメンテナンスした場合を考えます。
少し高めに新築時の総工事費が3,000万円として、10年間のメンテナンスコストは年間200万円を維持費として考えて、200万円×10=2,000万円と設定します。

すると100年間の総費用は5,000万円となり、30年で建て替えるよりも2,000万円も安くできました。しかも建物の性能が高いので住み心地が抜群の家です。
もし中間で1,000万円の大規模改修工事を行ったとしても1,000万円も差がつきます。

これだけ早期に建て替える性能の低い家と長期間維持できる高性能な家の違いがあるということです。早期に建て替える場合、解体費用や引越し、工事中の住まいなどの費用も重くのしかかります。

最後に、ご縁があってこのような乱文を最後まで見て頂けたとすれば、是非マイホームのメンテナンスは、資産の保護と価値向上に大きく関係するのだと考えて頂ければと思います。

川口市の外壁塗装 事例

今回は埼玉県川口市にて当社で行った外壁塗装の事例をご紹介致します。

現場はジョリパット吹付け仕上げの下地にジョリパットフレッシュで塗替えしたものです。

本件は既存の外壁カラーと同じ色での塗替えをご希望されていたので、画像ではあまり美しさの伝達が薄れてしまうかも知れませんが、作業工程やポイントは押さえられると思います。

まずは作業に先立って点検等を行い、必要な修繕箇所と修繕内容を決定します。
そしてその作業計画と見積りを作成提出し、契約してご近所への挨拶廻りを行い、予め決めたスケジュールで作業に着手していきます。

塗装前の建物

既存ウッドデッキの撤去

まず既存の損傷の激しいウッドデッキを撤去し、建物本体の塗装をしやすくします。

外部作業足場

そして外部足場を組み、ここから本格的に塗装作業の準備を進めていきます。

まずは外壁洗浄を行い、養生に入ります。

養生

この養生は、窓廻りや屋根、玄関ポーチのタイルや敷地周辺など、塗装の際の塗料が付かないように行います。

養生後は、下塗りのシーラーを塗っていきますが、シーラーという下塗り材は、作業ペースや天候等を考慮して、その下塗りを施した翌日に中塗りを施工できるように設定します。

そしていよいよ中塗り作業に入りますが、その前にサッシ廻りなどローラーだと塗料が入り込まない箇所を先行して刷毛で塗料を塗っていきます。


このように一般にはダメ込みと呼びますが、満遍なく綺麗に塗料が行き渡るようにします。

そしていよいよ中塗りです

このように同じ色なので、特に上塗りは色の区別が難しく、注意して慎重に確実に全体的に2度塗り出来るようにムラなく塗っていきます。


部分的に足場の段を目安にしてラインを入れながら塗り残さないように工夫します。


上塗りが終わったらたいていはその日のうちに養生を撤去していきます。

塗替え前は雨染みがあったデッキ部も


このように綺麗になりました。
また、ウッドデッキは古くなり危険なスノコを交換し、構造を補強します。

建築設計も業務としているから根拠のある計画をご提案できます。

養生を撤去しながら塗り残しや塗り忘れなどの確認を行っていきます。

また、屋根には木材の破風が使われていたので、既に湾曲し始めてそのまま放置すると大きな工事となり、その出費も大変なので、木材の破風は板金で保護しました。

最後に足場の養生シートを撤去し、視界的に開けた状態になったら再度建物全体の塗装の出来栄えを確認します。


このように見えなくなる建物の裏側も手抜きしません!
正面と同じようにしっかりと色むらなく仕上げます。

建物の外観も養生を外した段階で再度確認を行います。

確認後は足場を解体して作業完了です。
・・・が、今回はまだウッドデッキがあります。

今回は少し寸法を変更したので、基礎を直して現場で木材を加工しました。
基礎に合わせて加工する大工さんの技術も必要なところです。

今回は中庭があったので、そちらのデッキも仕上げました。


中庭のデッキは、構造を補強し、スノコを交換しました。
デッキの塗装も2回塗り、急所は3回塗っているので長持ちしてくれると嬉しいです。

完成後南面

完成後南西面

今回も綺麗に仕上がりました。